こんばんは
前回に引き続き、『年収300万の会社員が新築戸建てを建てる』です。
今回は家を建てるために最も重要な要素の一つ
『準備』について書きたいと思います。
皆さんは友達や家族、彼氏彼女または一人で出かける時、
必ずやることがありますよね?
料理を始める時、お風呂に入る前、寝る前も同じです。
そう『準備』です。
その本質は近い将来発生するであろう、もしくは発生する事が
確定しているイベントに対し、可能な限り過不足なく
そのタイミングを迎える為です。
日頃の生活で無意識に行っているこの『準備』という行為を
人生最大級のイベントでもある「家を建てる」にも適用する事で
後悔のない状況をつくってもらいたいと思います。
では早速ですが私が取り組んだ『準備』についてざっくりと書きます。
■人生設計を考える
■知識をつける
■お金について考える
(1)人生設計を考える(重要度:★★★☆☆☆)
要は「なぜ今家が欲しいのか」を考えることです。
きっかけはなんでもいいと思います。
「周りのママ友家族や友人が建てたから」「家族が増えたから」「賃貸の更新時期」
・・・etc,
大切なのは、その先にある「どういう未来図を描いているか」という部分です。
家は建てて終わりではありません。むしろスタートです。
(金銭的にも、金銭的にも、金銭的にも、、すみません)
嬉しいことや幸せな事と同時に大変なことも色々とあります。
そうした困難を乗り越えてでも家が欲しいと思えていたら大丈夫です。
突っ走りましょう!!
※とはいえ、私たちもそこまで深くは考えず、漠然と「家が欲しい~」から始まり
最終的には同居させてもらっていた妻の実家から「〇〇までに出ていきなさい」と
まさかの強制退去を命じられて本格始動を始めました(笑)
(2)知識をつける(重要度:★★★★★☆)
まあ当然といえば当然ですが、家を建てることに関して無知では必ず失敗します。
私たちの友人がハウスメーカの営業担当に言われるがままに土地、間取りや図面
資金計画をつくり家を建てましたが未だに後悔をしているようです。
なにも専門書を持ち出してがっつり勉強しろというわけではなく、
工務店やハウスメーカーから資料を取り寄せる、モデルハウスに行ってみる、
すでに建てた人(友人)に話を聞くなど方法は千差万別ですが、
どれも非常に大切なことです。
ここをまじめにやっておく事で後々の満足感や安心感は半端ありません!
※私の場合も、既にハウスメーカーを決めていたにも関わらず比較検討の
実績欲しさに冷やかし気分で入店したモデルハウス(ユニバーサルホーム)
で家を建てました(笑)
(3)お金について考える(重要度:★★★★☆☆)
すごく重要です。
でも実は私たちもあまり考えていませんでした。
ではなぜ重要なのにあまり考えていなくてもよかったかというと、
工務店やハウスメーカーの営業さんがキレイな感じでまとめてくれるんですよ。
相手も商売ですから必死に納得感の得られる説得材料をつくってくれます。
特にお金の件については誰しもがあまり詳しくないことに反して、営業さんは
プロと言っても過言ではないくらい詳しいので任せていいと思います。
ここで注意すべきは、営業さんもできるだけ高単価な家を売りたい(建てたい)
と考えているので自分たちの現実的なお金の話をしてください
見栄張らないようです。
以上、簡単ではありますが『準備編』としてまとめてみました!
だらだらと書きましたが結局のところ、一番大事だと思ったのは
自分達でも色々と調べて知識をつける事だと感じました。
以上です。
次回は『工務店・ハウスメーカが決まったその後(仮)』の話をしようかと!
では
ちなみに余談ですが、、
私たち夫婦の知識習得については、各ハウスメーカ(大手から中小堅会社)の
資料請求を一通り行い軽い気分で見る。(これ結構面白かったです)
あとは地元の住宅展示場巡りをしました。
展示場(モデルハウス)での初回内覧は私単独で乗り込み、さくっと概要と
費用感、担当営業さんの雰囲気や標準的な間取りと住宅性能を探ります。
(所要時間だいたい30分~1時間)
魅力的であれば後日妻と子供(当時3際)を連れて行き、打ち合わせという段取りでした
こうする事で、初回のアンケートや家族構成などもろもろの話を済ませておけるので
本題に入りやすく時間短縮もできました。
あと初回の内覧で結構わかるものですよ(笑)人柄とか社風的なものが・・・
年収300万の会社員が新築戸建てを建てる(準備編)
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