こんにちは。
最近の我が家ですが、息子がひらがなを読めるようになったこともあり、本を読むことの楽しさを覚えたようで、そこら中に本が散乱するような状況となっています。
そういった状況もあり妻から『本棚が欲しい』とリクエストされ色々と調べた結果、
ディアウォールというキットを使ってDIYする事にしました。
今回はこのディアウォールで超簡単絵本棚のDIYについて記事にしていきたいと思います。
準備編 用意すべき材料はこれだけ
基本的にはDIYなので難しいことはやりません。
我が家で準備したものはこれだけです。
- 図面
- 設置器具
- 木材と装飾材料
- ペンキ&ハケ
順に説明していきます。
まずは図面
設置場所を決めたら図面を書きましょう。
といっても難しいCAD図とかではありません。
木材を購入するために必要な長さを確保する程度で構いません。
ちなみに我が家はキッチンカウンターしたスペースに絵本ディスプレー棚を設置する計画です。
ここのカウンターの下に設置する計画で寸法をざっくり測ります。
「ざっくり」ですよ。
↑この図面、製作時間15分です…(笑)
まったく問題ありませんでした。
この内容をベースに材料購入と製作を進めていきます。
細かい調整は実際に設置する時に行うので、現段階では気にしません。
設置器具
今回DIYで絵本棚をつくるきっかけになったグッズ『ディアウォール』です。
これ本当に便利です。
今回は2段構成を考えているので、2セット購入。
また絵本を置く板(棚受け)を置く器具も購入。
WAKAI 壁面突っ張りシステム ディアウォール専用棚受け 左右1セット ホワイト DWT75W
絵本棚の色はホワイト系と決めていたので上記どちらも色は白(ホワイト)です。
木材と装飾材料
このディアウォールというDIYキットは2×4(ツーバイフォー)規格の木材をはめるだけの簡単器具なのでホームセンターでの木材選びも困りません。
我が家の本棚の寸法ですが高さ96cm×幅146cmとなりましたので、2.5mのツーバイフォー木材を2本購入すればOKでした。
また木材のカットはホームセンターでお願いしました。(1カット100円)
木材にかかったコストはおおよそ1,500円です。
次は装飾材料として近所にあるオシャレ100均の『セリア』にてアイアンバーを購入。これを使ったオシャレ本棚の画像をネットで見たのでマネしてみます。
なかなか素敵ですよね。
おそらく手作業でのアイアン溶接のせいか、バーと土台部分の結合が曲がっている商品もありました。我が家はそれも手作り感があって良しとしましたが気になる方は購入前に確認してください。
ペンキ&はけ
本棚製作にあたりもう一つのテーマとしていた事があります。
それは『息子と一緒に作る事』です。
絵本棚のテーマカラーはホワイト系と決めていましたが、様々なホワイト系の中から息子が好きな色を選んで貰いました。
乾燥時間も早く、一度塗りでもしっかりと色が着くのでお勧めです。
出来れば屋外(もしくは室内でしっかり換気)で汚れても良い恰好で臨みましょう。
二人でわいわい言いながらざっくばらんにペンキ塗りしました。
厚塗りだろうがむらがあろうが気にしません。
DIYですから!
結構楽しかったです。
完成図
ペンキも半日ほどで渇き、あとはセリアのアイアンバーを取り付け、ディアウォールにはめて設置するだけです。
図面作成やホームセンターへの買い出しからペンキ塗りなど下準備に半日ほど掛かりましたが設置自体は30分程度で完成です。
びっくりするくらい簡単でした。
仕上がりには妻も大満足です。
翌日息子はせっせと絵本を並べていました。
まとめ
今回の絵本棚DIYですが正直大成功でした!
『ディアウォール』を使ったことで設置作業が格段にシンプルになってので本当におススメです。
絵本棚製作にかかった費用は以下の通りです。
- ディアウォール2個 Amazonで各845円
- 棚受け材 2個 Amazonで各460円
- 木材 2.5mを2本 ホームセンターで各980円
- ペンキ 1個 Amazonで各800円
- アイアンバー 6本 セリアで各100円
大まかな計算ですが、合計で6,000円掛かっていません。
非常にローコストで製作することができました。
絵本棚だけでなく様々な用途で活用できそうな『ディアウォール』、こんどは収納棚を作ってみようかと考えています。